舌が痛い場合、口内炎が原因であることが多いですが、左側の脇奥のところが痛い場合は、口内炎ではない可能性があります。舌が痛いと食べることや話すことが辛くなり、生活に支障をきたすこともあります。そこで、舌が痛い原因と対処法について説明します。
舌が痛い原因
左側の脇奥のところが痛い場合、以下の原因が考えられます。
1. 噛み傷
食べ物を噛むときに、舌に噛み傷をつけてしまうことがあります。左側の脇奥のところが痛い場合は、噛み傷が原因かもしれません。
2. 口内炎ではない病気
口内炎以外の病気が原因で舌が痛くなることもあります。例えば、舌癌や口腔乾燥症などが挙げられます。痛みが強く、しばらく経っても治らない場合は、歯科医や耳鼻咽喉科などの専門医に相談しましょう。
舌が痛い対処法
1. 氷で冷やす
舌が痛い場合は、氷を舐めたり、口の中に入れたりして冷やすことができます。氷を直接舐める場合は、舌に直接触れないようにしましょう。
2. 塩水でうがいする
舌が痛い場合は、塩水でうがいすることが効果的です。塩水には殺菌作用があり、炎症を抑える効果があります。ただし、塩分が多いため、塩水を使いすぎると逆に痛みが増すことがあるので、適度な量で使用しましょう。
3. 歯ブラシを使ってマッサージする
歯ブラシを使って舌をマッサージすることで、血行を良くすることができます。ただし、痛みが強い場合は、無理にマッサージしないようにしましょう。
まとめ
舌が痛い場合、口内炎以外の病気が原因であることもあります。痛みが強く、しばらく経っても治らない場合は、専門医に相談しましょう。また、舌が痛い場合は、氷で冷やしたり、塩水でうがいしたり、歯ブラシでマッサージしたりすることができます。
