粉瘤とは?
粉瘤とは、皮膚の下にできる良性の腫瘍であり、手術をしない限り治癒することはありません。粉瘤を放置すると、炎症を引き起こして膿を出したり、大きくなったりすることがあります。また、痛みやかゆみを引き起こすこともあります。
自分で粉瘤の芯を抜いた理由
私は、1ヶ月ほど前に自分で粉瘤の芯を抜きました。理由は、病院に行く時間がなかったことと、自分で抜けるのであれば早い方がいいと思ったからです。また、痛みがひどくなったため、早く取り除きたかったというのもあります。
自分で粉瘤の芯を抜く方法
自分で粉瘤の芯を抜く方法は、以下のようになります。
- 手洗いをしっかり行う。
- 消毒用のアルコールで皮膚の上を消毒する。
- ピンセットを消毒する。
- ピンセットを使って、粉瘤の中心部分をつまむ。
- 芯を引っ張って、できるだけ根元まで取り除く。
- 根元まで取り除けなかった場合は、消毒した針を使って切り取る。
- 取り除いた後は、再度アルコールで消毒する。
自分で粉瘤の芯を抜いた時の感想
自分で粉瘤の芯を抜いた時の感想は、痛かったです。また、芯を抜いた後も出血が少し続きました。しかし、芯を抜いたことで痛みが軽減され、翌日にはほとんど痛みを感じなくなりました。また、抜いた後はアルコールで消毒したため、感染もせずに済みました。
自己判断での治療は危険
自分で粉瘤の芯を抜くことは、危険性があります。例えば、芯を抜く際に感染を起こし、炎症を引き起こすことがあります。また、芯を抜いた後に出血が続くことがあるため、十分に注意する必要があります。自己判断での治療は、危険を伴うため、病院での診断・治療が必要です。
自分で粉瘤の芯を抜いた後の経過
自分で粉瘤の芯を抜いた後、1ヶ月後の経過は以下の通りです。
- 抜いた場所は、ほとんど痛みを感じなくなった。
- 出血は、抜いた日のみで、その後は出血はなかった。
- 傷跡は、小さく治癒した。
まとめ
自分で粉瘤の芯を抜くことは、危険を伴うため、病院での診断・治療が必要です。ただし、病院に行く時間がない場合や、早く取り除きたい場合は、自分で抜くことができます。自分で抜く場合は、手洗いや消毒を十分に行い、出血や感染に十分に注意する必要があります。